- January 7, 2004 6:39 PM
- Live Report
前座がBattlesだったので、開演に間に合うようにAXへ。いっぺんに素敵なバンドを2つも見られるなんて、新年早々よろしい感じ。
Battlesはリリースもまだみたいでサンプラー音源をちょろっと聴いただけだったけど、ライブがこれまたえらくかっこよくて参りました。というかこの人たちの音はライブの方が断然映えるに違いない。
それぞれの出す音が非常に気持ちよく組み合わさっていて、でもそれは計算されつくされたものというよりはすごく自由な感じで、まさにライブならではの音空間。
インストバンドなのでそれぞれの楽器がすごくパワーを持ってぶつかりあっているんだけど、でも肉弾戦じゃなくてどこか大人の余裕があって軽やかな感じですらもあっで。
そんな「熱すぎず冷たすぎず」のバランスを持つバンドが大好きな私にとっては、それがなによりも気に入ったポイントだったのかも。このアンサンブルは一聴の価値ありですよほんとに。
最初は様子見でなんとなく眺めていたけれど、たまらなく絶妙なバランスで繰り出される音とパフォーマンスにいつのまにか惹き込まれて、こりゃたまらんわと終盤は自分の中で大盛り上がり。またひとつ素敵なバンドに出会ってしまった。
Battlesの興奮さめやらぬまま2杯目のビールを手にし、いつもの定位置でスタンバイ。(AXは場所によってひどい音になったりまったく見えなかったりするので、開演間際に入場してもここなら音もステージもOKというマイ定位置があるのです)
サマソニ以来のMars Voltaは、もしかしたら私はマトリックスの中にいるんじゃないかしら?なんて思うほどに別世界へと飛びまくりでした。
単独公演だけあってサマソニ時よりも長い長いインプロを披露してくれたのも幸せでした。思い出しただけでもどこかに飛んでっちゃいそうだ。
めちゃくちゃかっこいいドラムに痺れまくり、オマーのギター姿に悶絶し、超人的な早さで指が動いていたベースソロに感動。
そして、やっぱりどうにもこうにもセドリックに釘付け。
"見ていて飽きないフロントマン選手権"があったら確実にベスト5に入るだろうってくらい。
歌声はもちろんのこと、彼の体から発せられるすべてのものから目を離せない。両手にマラカスを2本くらいずつ持って超高速でシャカシャカやってるセドリックを見た瞬間、恋に落ちたかもしれないと思ったくらい。あの、色っぽいのにどこか面白おかしい佇まいは常人のなせる技ではないな。
ほんとにもう、なんなんでしょうねこの人たちは。信じられないくらい素敵。
特にアフロ2人。本気で奴らにはやられました。惚れました。アフロ最高。
とにかく言えることは、Mars Volta最高!ってこと。追加も取っておいて本当に良かった。クアトロどうなっちゃうんだろう。楽しみすぎる。
物販でうろうろしていたら、Battlesも12日にnestで追加やるらしいと耳にしたので、こちらも急きょ行くことを決意。
AXよりはきっとnestの方が似合う気がするし、のんびりゆっくり気ままに彼らの音を楽しんでこようと思います。この3連休が楽しみだー。
- The Mars Volta Japan Tour 2004
- 2004.1.7(wed) 渋谷AX
- Opening Act: Battles
- The Mars Volta : http://www.themarsvolta.com/
- Battles : http://www.bttls.com/
- Newer: 最近のちょっと気になったニュース
- Older: xfm Session