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デート・ウィズ・ドリュー

  • Posted by: yumi
  • February 14, 2008 10:49 PM

デート・ウィズ・ドリューなんてキュートなドキュメンタリー!

一般人の男性が、11000ドルという所持金と30日間という期間だけでドリュー・バリモアとデートする。そんなの無理!と誰もが思うかもしれない。

でも、この主人公ブライアンがとてもボンクラで思わず応援したくなっちゃうような愛すべきキャラクター。
この人柄もあるんだろな、いろんな人に力を借りて助けてもらって、まっすぐ愉快に彼の思う道を歩いてゆく。

このボンクラちゃんが憧れるのがドリュー、っていうところももうツボ。
ボンクラmeetsドリューってなんてこう似合うんだろうなあ。映画の中でもそうだし、プライベートでもなんとなくそんな感じだし。
「ボンクラ男子のあこがれの君」的存在なドリューが私もだいすきです。ほんとかわいいしすきだー。

そういえば、ブライアンて、ちょびっとだけファブに似てたかもなんて思ったりもして。(くるくるダークヘアと愛嬌のある顔ってとこが)

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DIG!

Dig (2pc) (Spec Ac3 Dol)まずはこの映画が劇場公開されたことに感謝。
ただでさえターゲット層が狭いのだから、Brian Jonestown MassacreもDandy Warholsも好きな私はありがたく見にいかねば!と、前売り券もって劇場へ。

流れている音楽のほとんどが耳なじみの好きな曲ばかりなうえ、BJMのライブ映像を見るのははじめてだしBJM時代のピーター・ヘイズ@BRMCを見るのもはじめてだったから、ただただスクリーンを目と耳で追っているだけでも楽しくてしょうがない。

それに加えて、アントン(BJM)とコートニー(Dandys)のストーリーがこれまたもう。
天才破滅型のアントンと、勤勉努力型のコートニー。お互いがお互いを認めつつ、憧れとも嫉妬ともつかないような感情を抱きつつの友情関係が、ちょっとした青春ドラマよりもリアルに響いてぐっときた。うまくいえないけれども、このあたりはきっと、彼らの音楽を聞いたことのない人にも訴求すると思う。

あと、忘れられないのがJoelをはじめとするバンドの面々。
Joelはほんとにいいキャラだ。こういう人がいるバンドっていいね。(劇中では彼もバンドを離れていったけど、今現在のツアーでは一緒にまわってるらしいよ! 期間限定復帰にしても喜ばしい出来事)

アントンは絶滅寸前の天然記念物みたいで、だけどだからといって保護されたら死んでしまいそうな人だから、ここまで無事に生きてこれたというだけでもすごいよなあと感無量。
彼の音楽の一ファンとして、これからもアントンの好きなところで好きなことをしていてほしいと思うし、そうやって素敵な音楽を作り続けていってくれればとてもとてもうれしい。

BJMのライブを一度でいいから見てみたいとずっと前から思ってたけど、彼らが来日するよりは私が向こうに行くほうが良さそうだなあとなんとなく思った。
違う土地でおとなしくされるよりも、ホームグラウンドで思う存分振る舞っているところを見てみたい。
逆に、Dandysにはぜひとも日本にきてほしい。ヒット曲もあるし、フェスでも断然いけそう。たしかまだ来日したことなかったよね?

それにしても、アントンにしろジェイソン・ピアース(Spiritualized)にしろボビー・ギレスピー(Primal Scream)にしろ、なんだって私はこういう人が好きなんだろう。(身近にいたら絶対やだけど、好きなミュージシャンとして心酔するぶんにはとてもタイプ。40才前後であろうことも共通点?)
自分はああいう風に絶対なれないからこそ憧れるのかなあ。コートニーの気持ちがなんとなくわかる気がする。

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テープ

  • Posted by: yumi
  • August 22, 2003 8:22 AM

画面に出てくるのはイーサン・ホークとロバート・ショーン・レナードとユマ・サーマンの3人だけ。舞台はとあるモーテルの1室、ただひとつだけ。会話によってころころ転がる密室劇。
イーサン・ホークってこんなにいきいきと演じる人だったんだなと新発見した気分。やっぱりこの人好きだわ。

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デッドベイビーズ

  • Posted by: yumi
  • August 6, 2003 6:30 PM

ポール・ベタニーが出てなかったらきっと見に行かなかったであろう、というか上映してることすら気付かなかったであろう、2000年英国発のB級ドラッグムービー。
奇人変人殺人者大集合で、かなりグロでエロなんだけど、なんだか最近すっかりこういうのにも慣れてきたようで平気で見てしまった。

「殺人者は誰だ?」みたいな謎解き(?)が一応メインストーリーのようなのだけど、私的にはその部分はわりとどうでもよくて、ドラッグやってる人の見てる映像ってこんななのかな?とかバッドトリップ辛そうだなとか、そういうのを疑似体験してるみたいな感覚で見てました。実際こんなんかどうかは分かんないけど。
正直ポール・ベタニーが出てなかったらちょっと厳しかったなーなんて思いつつも、彼は当時(これは2000年製作)から、ひときわ存在感のある役者だったんだと実感。やっぱりポール・ベタニーはいい。

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ディナーラッシュ

  • Posted by: yumi
  • December 29, 2002 12:23 PM

キッチンの慌ただしさと個性豊かな人間が紡ぎ出す、NYCのあるレストランの一夜の物語。

テンポがよくて小粋な映画は大好きなので、見ててとても楽しかった。こういうの好き。スピード感があってリズミカルで、これはかなりスクリーンで映える映画だと思う。

キッチンもフロアもそれぞれ戦場のような騒々しさなんだけど、キッチンはギラギラしていてフロアはソフトな照明だったりとか、やり手の料理評論家の女性2人組が食事をするシーンだけ妙にえげつない雰囲気を出していたりとか、ちょっとしたところに気がきいてる感じも好み。
音楽も洒落てるし、カメラもスマートだし、軽い感じで食事の前に楽しめる軽妙洒脱な映画。

雑学王のバーテンがかっこよかった。頭の回転が早い2枚目半、かなり好みのタイプ。野心家の息子もかなり良かった!

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天国の口、終わりの楽園。

じんわりと突き刺さりました。
スクリーン全体から感じたのは「アモーレス・ペロス」でも感じたメキシコという国の乾いた空気。美しいのに儚い感じ。
それにしても、やはりガエル・ガルシア・ベルナルには舌を巻く。彼の目と存在感は本当に希有なものだと思う。

これじゃただの自分勝手で未熟な少年たちの独りよがりな映画で、人妻なんてただのお飾りじゃないかと言う人もいると思う。けれど私の場合、その人妻=マリサに共感できる部分が多かった。彼女は自分の行く末を冷静に考えコントロールしていた。その冷静さがあったからこそ、一転、感情が溢れ出すシーンや彼女の決断はとても美しくて哀しかった。

そして、この時が永遠に続くはずがないと(おそらく)分かっていながらも、終わりが来ることなんて想像もつかない10代の日々を送る2人の、少年時代の終焉。バカばっかりやってた2人だからこそ、あのラストには胸が苦しくなった。

ステレオタイプな青春映画と言えるかもしれないけれど、甘くて切ない少年時代という切り口ではなくむしろ嫌というほど等身大だからこそ、今まで見てきたどの青春映画よりも痛々しくてやるせなかったような気がしてならない。きっとこの映画を見た直後に味わった何とも言えない後味は、長いあいだ胸に残り続けると思う。大好きです。

そうだ、これは見るなら絶対に夏がいいと思う。ちょうど8月の終わりに見られて本当に良かった。
ビデオになっても他の季節には見たくない、そんな雰囲気。

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天使にさよなら

  • Posted by: yumi
  • August 3, 2002 12:37 PM

“「リトル・ダンサー」の脚本家が描いた、もうひとつの父と子の感動作”なんて言われてかなり期待してたんですが。あれれ?ちょっと拍子外れ。
でも、映画そのものが期待はずれというよりは、宣伝と作品とのギャップがあまりに大きすぎて物語に入っていけなかった、という方が大きいかも。

宣伝では「ハートフルでヒューマンな感動親子もの」になっちゃってた気がするんですが、実際はそんなふわふわなもんじゃなくて、もっとシビアで悲惨で現実的。主人公の男の子もただの夢見がちな少年じゃなくて、もっと辛い現実を生きている。どうしようもなくて、どうにかしたくて、でもうまいこといかなくて。

そもそもこれって感動を誘う作りの映画じゃないと私は思ったのだけど、なんであんな宣伝コピーとポスタービジュアルなんだろう?もっとシビアなとこ見せてくれちゃっていいのに。
フラットな状態で見てたらもっと楽しめただろうなぁと思うと勿体ない気がする。

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テルミン

  • Posted by: yumi
  • May 1, 2002 1:59 PM

あの不思議で愉快な楽器・テルミンを発明したテルミン博士のドキュメンタリー。クスリときたりホロリときたり。
劇中(特に最後)に流れるBeach BoysのGood Vibrationがあまりにも良くて、前からずっと好きだったこの曲がいつもより何倍も素敵に聞こえた。

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天才マックスの世界

今年日本でも「ロイヤル・テネンバウムス」が公開されるウェス・アンダーソン監督作品。どこのビデオ屋でも見かけないので恵比寿のTSUTAYAまで行かなきゃか?なんて思ってたけど、絶対ここにはないだろうと思ってた近所の小さいビデオ屋にあっさり置いてあった。

こういう子のことを天才というんだわ、という感じの天然天才児マックス(見えないけど15才)。大人びているようでいてやっぱり子どもなところもあって、いやー可愛いやね。憧れの女教師を親友の会社社長(!)と奪い合うところなんて、下らなくてやや残酷な仕返し合戦に一瞬「ツイン・タウン?」て思っちゃったり(つまり、好きな感じの悪趣味テイスト)。
すごく心に残るとかすごく面白いとかいう映画ではないかもしれないけれど、なんだか好きだ、こういうの。「ロイヤル・テネンバウムス」も楽しみ楽しみ。

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ディボーシング・ジャック

  • Posted by: yumi
  • February 13, 2002 4:01 PM

やばい、好きだわこれ。どうしてこんなにこういうのが好きなんだろってくらい好きだ。
どうしてもこういう匂いの映画は好きで好きで仕方ない。クスッと笑えてゾクゾクくる、独特のブラックユーモアとスピード感、そうそうこの感じ。たまらん。妻に浮気相手に政治家にテロリストになんちゃって尼さん、みーんなひっくるめてブラックにコミカルにシリアスにゴー。

この映画で初対面のデヴィッド・シューリスは、まさに好きなタイプの俳優。ほかにどんなの出てるのかしら?とちょっと気になってIMDbで検索してみたら、なんと今年日本公開予定の「GANGSTER No.1」に名前が! 
映画そのものはポール・ベタニー出演ってことで既にチェック入れてたんだけど、シューリスも出てるなんて素晴らしすぎる。マルコム・マクダウェルも出てるし、監督はポール・マクギガンだし。
このメンツで“60年代のロンドンを舞台にしたギャングもの”よ? もうウハウハかも。やばいかも。期待しすぎちゃうくらいに楽しみかも。(この興奮を忘れないためにここにそのままメモ)

北アイルランド問題だとかプロテスタントとカトリックの対立だとか、そういった事情に通じているわけじゃないけれど、でもこれを見てがぜん興味がわいた。このあたりのことをもっと知りたい。

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デトロイト・ロック・シティ

デトロイト・ロック・シティロック、そしてロック少年、青春、高校生男子たち、とわたしの好きな題材が揃ってるのとエドワード・ファーロングが出てる(実はかなり好き)というただそれだけの軽い理由で何気なくビデオを借りてみたんだけれども。
ヤバい。なんなんだ、この面白さは。これぞキング・オブ・青春映画!最高!
音楽(特にロック)好きと青春好きは全員見るべし。こんなに最高な映画はそうそう無いよ。手放しで絶賛しちゃうよ。

簡単にいうと「ロック少年4人組が待ちに待っていたKISSのライブはとうとう明日! しかし、ロックを目の敵にしている母親にチケットを取り上げられなんと燃やされてしまう。が、これしきのことでとうぜん諦めるはずがない。アホでバカでまっすぐで、いざというときにはちょっと弱気にもなるけど、でもKISSのライブをどうしても観たい!という情熱にかまけて突っ走っているうちに4人それぞれにいろんな事件が起こり、一夜にしてほんのちょっぴり大人になる」というストーリー。

どの登場人物もどのエピソードもどのアイテムもひとつの無駄なくすべてが絡んできては騒動に一役買い、テンポよくラストまで一気に持っていく。
笑いどころも泣きどころもぴったりわたしのツボで、もう最高。ちょうど最近の私はロックブームだからして音楽もぴったりきたし。(KISSはちゃんと聴いたことはないけど)

高校生の頃、ライブ観たさにひとりで上京したものの東京駅で30分も迷い涙目になった事とか某バンドのファンクラブ限定シークレットライブで友達になった子といろいろライブに行った事とかバンドやろう!なんて盛り上がった事とか、そういうことを思い出してちょっぴり昔を懐かしんでしまった。ってまだ感傷にひたるのには早すぎる年なんだけど。
とにかくこれ大好き!レンタル中に2回観たにも関わらず、まだまだ観たくってDVD購入。

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