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ダージリン急行

ダージリン急行がっくり映画館通いのペースが落ちてきているけれど、これは絶対みにいこう!と勢い勇んで劇場に足を運んだ。
だって大好きなオーウェン・ウィルソンが出てるんだもの。

それに、彼の映画ではおなじみのジェイソン・シュワルツマンに、細面な顔が意外とコメディと相性のいいエイドリアン・ブロディ。この3兄弟はずるいよ反則だよ。だって、ぜったい好きになっちゃうに決まってる。

顔に包帯をぐるぐる巻いた姿でスクリーンに登場したオーウェンを目にした瞬間、撮影当時の彼の身に起きた出来事を思い出して涙が出そうになりながらも、おかしな3兄弟のインド珍道中にすっかり魅了されてしまった。

青と黄色が効いたインドのカラフルな風景とオレンジ色したルイ・ヴィトンの旅行鞄、そしてどうしたって耳に残るKinksとオーシャンゼリゼ。
彼らのスピリチュアルジャーニーを視覚的に聴覚的に彩るそれらがいちいち秀逸で、ため息が出ました。
これはもう、誰がなんといおうとウェス・アンダーソン作品の中で断トツいちばんに好きだ。まだ春だけれど、今年のナンバーワンかもしれないとすら思う。

そういえば、前作「ライフ・アクアティック」でも、セウ・ジョルジによるデヴィッド・ボウイのカバーがとても素敵だったなあ。
やっぱり映画って、ビジュアルも音楽も侮れない要素だなあと思い知らされた。

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誰も知らない

  • Posted by: yumi
  • November 10, 2004 11:37 PM

誰も知らない長いし地味な映画だけれど、スクリーンからまったく目が離せなかった。
なんだかもう、いてもたってもいられなかった。

電車の窓から見える西新宿のビル群、羽田空港に向かうモノレール、私の知っている小さくて庶民的な商店街。
あまりに見覚えのありすぎる東京の風景を見ているうちに、なんだか「映画」とは思えなくなってきた。
たしかにこの話は実話をベースにしているんだけれど、この映画で描かれている事柄がもっとすぐ近くで実際に起こっていることのような、他人事じゃないような気がした。

これは、あの駅と商店街が私の日常生活でよく目にする場所だったからかもしれない。
そのせいか、今でもあの子たちがこの町のどこかで生きているんじゃないかという気がしてしまう。走っていって、あの子たちをだきしめてあげたいよ。

帰りにコンビニでアポロチョコを買って、食べながらあの商店街を通り抜けた。

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ダンス・オブ・ダスト

  • Posted by: yumi
  • January 18, 2004 4:33 PM

再生してみてびっくり。この映画、字幕がないのです。
しかも英語ではないので(ときおり英語の台詞も混じってたけれど)、なんて言っているのかが本当にわからない。

でも、言葉じゃなくても伝わるものってあるんだなということを実感。
特にラストの主人公の少年の表情といったら。

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