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エリザベスタウン

  • Posted by: yumi
  • November 19, 2005 10:42 PM

エリザベスタウンキャメロン・クロウの映画は音楽抜きでは語れないなあとしみじみ思った。
もしかすると、「あの頃ペニー・レインと」以上に音楽と融合している映画かもしれない。
やっぱり好き。この人の映画は好き。大好き!最高!とかそういうんじゃなくて、なんだかうまく言えないけど好き、という感覚。
それはやっぱり、彼の映画に流れる音楽による部分も大きいのかもしれない。

この作品も想像以上に音楽が大きな役割を果たしていて嬉しくなった。
壁に貼ってあるフェスのポスターがきちんと実在のバンドでラインナップ組まれていたりとか(oasisがヘッドライナーだった)、骨壺を選ぶシーンでKISSのがあったりとか。
バンド役でなんとMy Morning Jacketの面々も出てきてびっくり。

個人的な泣きポイントが前半〜中盤に集中していて、ひとりでずるずる泣き笑い。
センチメンタルでファンタジックでライトタッチのごちゃまぜ映画、って雰囲気がなぜか妙に心地よかった。思いのほか笑えるシーンも多かったし(特に教育ビデオの爆破シーンがツボだった)、繰り返しギャグのお約束もよしきた!と思った。

大作・名作ではないけれど、こういうのはなぜだか好き。
映画と音楽はとても大好きなものだから、それだけで嬉しくなってしまうのかもしれない。
それに、年頃男子のロードムービーはなんといっても大好きだしね。

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エターナル・サンシャイン

エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション予告編やCMや雑誌記事を見ただけで涙腺がゆるんでいたので、実際見たらどうなることやらと思ってたんだけれども。蓋をあけてみたら、想像以上に泣けてしまって大変なことに。(自分では静かに泣いてるつもりだったんだけど、隣にいたら号泣してたのがわかったらしい...)

別に感動ものってわけじゃないと思うんだけど、なんでこんなにも琴線に触れたんだろう。とにかく涙が止まらなかった。(たぶん最後には泣きぐせがついてたんだと思う)
ただ感傷的なだけじゃなくって笑えるところもおおいにあって、泣いたり笑ったり大忙し。やられたよもう。

ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの関係ももちろんのこと、キルスティンのやってた役も切なくて、こっちもかなり泣けた。
それにしても、ジム・キャリーすごくよかったなあ。こんな役もできるんだ、イメージ変わっちゃったよ。(もちろんいい方に)
ケイトも、いままで見た中でいちばんチャーミングだった。これまでそんなに好きなわけじゃなかったけど印象がぐっとよくなった感じ。

誰かを好きになる上で辛い思いをするなんていつものこと。でも、辛くて辛くて夜も眠れなかった日のことを忘れたいなんて思ったことはない。むしろ忘れたくなんかない。
できるなら辛い思いをしないでいられたらどんなに楽かと思うけど、でも一方では、そんな経験ができて良かったと嬉しいと心から思う。あの日々・あの思いが、今の私を形成している一部分であることはきっと間違いないから。

この映画のように辛い日々をむりやり忘れたとしても、その日々があった前の状態に戻ることなんてできない。それらの日々が経過したぶんだけ、自分を取り巻くいろんなものが確実に変化している、前に進んでしまっている。だったらなおさら、どんなことだって記憶を消してしまいたくなんてない。

この映画を、こんなに好きになってしまうとは思わなかった。好きというよりは愛おしいといったほうがしっくりくるかな。心の中にだいじにだいじに置いておきたい映画。
また見ようと思う。

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END OF CENTURY

END OF THE CENTURY (通常版)シネセゾン渋谷のラモーンズナイトにて鑑賞。

これの前に「RAMONES RAW」が上映されたんだけど、そっちが陽のラモーンズなら、こっちは陰のラモーンズ。そんな感じがした。この2作をたてつづけに見たせいか、「同じバンドなのに、視点を変えるとこうも違うの?」とびっくりしてしまった。

こちらのほうがリアルでシビアに描かれていて、あのラモーンズの裏側にはこんなことがあったんだ...と驚くこともしばしば。(特にジョニーが違うよ...)
でもあんな環境で、ずっと健全にニコニコやってられるほうがおかしいか。人間なんだもの。

あれもラモーンズだしこれもラモーンズ、そして同時上映された大好きな「ロックンロール・ハイスクール」でアイドルしている彼らもラモーンズ。いろんな部分を見ちゃったなあ。


せっかくなので、「RAMONES RAW」の感想もちょこっとメモ。
これはDVDオンリーみたいなんだけど、楽しくて面白い。
マーキー・ラモーンが撮りためたものなのでメンバーのリラックスした姿が随所に見られるし、彼らの素顔を覗いてみたいファンにはたまらない映像のオンパレードでした。

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エレファント

エレファント デラックス版最初は、たんたんとした日常の描写。
アレックスとエリックの計画が実行に移されるまで、それは視点をかえてえんえん続く。
そのそっけないくらい味付けの施されていない映像に自分の高校時代を重ねながら、高校生活って国は違ってもどこでも同じようなものなんだなあとぼんやり思った。

私がこの映画で気になったこと。
それは、今までも好きでよく見ている学園映画における体育系と文化系の根深い溝。アメリカのハイスクール映画は特に、この関係が出てくることが多いなあと思う。

この映画にはジョックスvsナーズの対立が表立っては出てはこないけれど、無縁じゃないなと思った。それどころか、暗黙の了解といった感じで校内にそういった空気が流れているところに、とても無気味なものを感じた。見ていて息がつまりそうになった。
(※スポーツができて学校を取りしきっているような奴らのことをJocks(ジョックス)と呼ぶみたい。Nerds(ナーズ)はお馴染み、いわゆる文化系・オタク系の呼称)

高校という狭い社会でどうにもならない思いを抱える生徒たちを見るにつけ、どうにもやりきれない気持ちを覚えた。
見終わった後、とても重い何かが心にずしんと落ちてきて、それがなかなか消えなかった。

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es [エス]

  • Posted by: yumi
  • July 31, 2002 5:29 PM
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これは凄い。気がついたら、思いきりどっぷりはまりこんでた。凄すぎる。
一瞬たりとも目が離せなくて、上映後もかなりひきずった。何がこわいって、人間がいちばん怖い。もしこういう状況に置かれたとして「私は絶対こうはならない!」なんて断言できてしまえる人間がいたら、そのほうが怖いかもなぁなどとも思ったり。
そういえば「CUBE」を見た後も、人間がいちばん怖いって思った気がする。そしてその「CUBE」もこの劇場で見た気がする。

とにかくも、かなりの衝撃を受けた。そして、こういう映画大好き。

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エステサロン ヴィーナス・ビューティ

  • Posted by: yumi
  • April 13, 2002 2:51 PM

なぜかとつぜんサミュエル・ル・ビアンが見たくなって鑑賞。アメリちゃん(オドレイ・トトゥ)も出てました。かわいかった。

派手派手しくなく、慎ましやかであり、官能的でもあり。実にフランス映画っぽい匂いがするなあという感じ。(そう言えるほどフランス映画を観てるわけではないけれど)
どこか寂しげで世間に疲れたように見える美しい女性と年下の美青年の恋。舞台はパリのエステサロン。
もうね、ここまで舞台と役者がそろっちゃえばそれでオッケーなのかもね。

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M:I - 2

  • Posted by: yumi
  • April 8, 2002 4:43 PM

公開当時にみんなが言ってた「ありゃトムのプロモーションビデオだよ」の言葉に大きく納得。やっとこれで話についてけるー。(今さら遅い)
それにしても、なんつーか、トムだ。鳩をバックに登場する場面では思わず爆笑。こういうの見ると、どうしても笑わずにはいられない体になってしまった。

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A.I.

  • Posted by: yumi
  • September 1, 2001 12:55 PM
  • A-Z |

故キューブリックの構想をスピルバーグが監督したということだとか、公開前の極秘作戦だとか、インターネット上での大掛かりな作戦だとか、超大作が多かった今年のサマームービーの中でもなにかと話題に事欠かなかった「A.I.」。やっぱりね、これだけ気になることが山積みの作品ならば自分の目で確かめたい、と劇場へ。
ロボットだろうが人間だろうが、根底にあるのはやっぱり愛とエゴ、ってことなのかしら。でも、じゃあ「愛」って一体何?「ロボット」にインプットしてしまえるものじゃないでしょ。

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