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アダルト♂スクール
- November 8, 2005 7:49 PM
- あ
ルーク・ウィルソンとウィル・フェレルとヴィンス・ヴォーンのトリオってだけでもうなにもかも許せちゃう。おまけに監督はスタスキー&ハッチやロード・トリップを撮ったトッド・フィリップスだし。
役どころがそれぞれそれっぽくて面白かったー。ルーク・ウィルソン、ああいうの似合う!ミッチ祭りとか。
チョイ役でジュリエット・ルイスとかエリシャ・カスバートとかスヌープ・ドッグとかショーン・ウィリアム・スコットがでてきて、それだけでも楽しかった。
しかし、SWスコットは本当によく見かけるなあ。
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アイデン&ティティ
青春ロック映画さいこう!みうらじゅんさいこう!トモロヲさいこう!
バンドブームだとか舞台になってたあの町とか、知っているものがたくさん出てきてたのもグッと感情移入させられてしまった理由かも。あの町が出てくる映画は多いけど、今のところこれがいちばんかもしれない。
中島がとにかく良かった。若さゆえの焦燥感にいちいちグッときた。そしてブルースハープで語りかけてくるディランとの交流にもグッときた。
ちなみに、私が知ってるバンドブームはイカ天の時代。というかイカ天という番組そのもの。
当時小学生だったにも関わらず、ほぼ毎週見てました。子供にとってはとんでもない真夜中だったし家族も皆寝ている時間だったから、ヘッドホンつけてこっそりと。
フライング・キッズとかremoteとかAURAとかマルコシアス・バンプとかマサコさんとかたまとか宮尾すすむと日本の社長とかいまだに覚えてるよ。ネオバンド天国のシーンで、スイマーズとかカブキロックスみたいな人たちが出てたけど本物かなあ。懐かしかった。
それにしても、初監督作でこんなの作れちゃうなんてうらやましいよトモロヲ。もし映画を作れるのなら、私もこういうのを撮ってみたい。
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アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦
ジムとミシェルがめでたくゴールイン!ということで、彼らの結婚式やバチェラー・パーティーにまつわるドタバタ劇。みんな相変わらずだなー。
クリス・クラインやミーナ・スヴァーリは出てきてないけど、そのせいか(?)スティフラーが大暴走しまくりで、もはやスティフラーの映画になってたよ。
それにしても、見ているうちにだんだんスティフラーがかわいく思えてきたのは末期的症状かなあ。
相変わらずアホでバカでどうしようもない奴なんだけど、かわいいところもあるじゃない!というね、そういう風に思えちゃったところがね。身近にいたらイヤだけど、でも憎めない奴なんだろーなー。
アメパイシリーズもこれで終わりだと思うとなんとも寂しい。番外編とか作らないかな?ジムのパパあたりで1本作ってくれたら嬉しい。
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アバウト・ア・ボーイ
- December 3, 2003 7:23 AM
- あ
原作を読み終えた直後にビデオで鑑賞。
原作の世界でとても身近に感じていたウィルやマーカスが実写であらわれてなんだか不思議な感じ。ヒュー・グラントはイメージぴったり。この人こういうの似合うなー。
あの原作の世界をぎゅっと閉じ込めた感じでぽんぽんテンポよく進むので、終わるの早い!とちょっと物足りなかったりもして。
原作で重要なモチーフになっていたカート・コベインの存在がきれいさっぱり消されていたのがちょっと残念だったけれど、ウィルやマーカスは映画の中でもやっぱりウィルでありマーカスなんだな。愛すべき人たちだ。
この映画を気に入った人で原作を未読の方がいたら、ぜひ原作もどうぞ。よりいっそう彼らのことが好きになれるはず。[VIDEO]
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アイ・スパイ
- December 1, 2003 7:14 AM
- あ
オーウェン・ウィルソンとエディ・マーフィーってでこぼこコンビだなあ。合ってるのか合ってないのか微妙なところが味というかなんというか。
スパイ道具おもしろいなーとかオーウェン・ウィルソンはやっぱりこういう役回りなのかとか、どうでもいいことを考えながらぼけーっと見てました。[DVD]
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アメリカン・サマー・ストーリー
タイトルは微妙に違うけれど、言わずと知れた「アメリカン・パイ」の続編。
あいかわらずアホすぎて大爆笑。ふだんは映画館大好きな私だけれど、このシリーズに限っては家で見るほうが気兼ねなく大笑いできて気持ちいいな。大学生になってもやることと考えることが相変わらず!やっぱり大好き。
今アメリカで公開されている3作目の“American Wedding”も早く観たい。サイトのトップがジムとミシェルのウェディング姿!気になる気になる。
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アダプテーション
- August 24, 2003 5:04 PM
- あ
見る前はてっきり「蘭に魅せられた男とそれを追うジャーナリストの女」というプロットの映画だと思っていたので、いきなりチャーリー・カウフマン(演じるのはニコラス・ケイジ)だの「マルコヴィッチの穴」の撮影現場だのが出てきてびっくり。あれ?ノンフィクションなの?と混乱しているうちに、蘭に魅せられた男やジャーナリストの女が出てきてますます混乱。実在の人物が出てくる出てくる。
つまりこういうこと。
女性ジャーナリストが実際に取材して書いた本「蘭に魅せられた男」を映画用に脚色しようとしているチャーリー・カウフマンとドナルド・カウフマン(注・架空の人物)を描いた映画(ややこしい)。こんな映画もアリなのか!と目からウロコ。チャーリー・カウフマンの頭の中をいっぺんのぞいてみたい。
悩めるチャーリーな前半部分と、いきなりアクションになる後半部分のコントラストも面白かった。キャストもクルーもみんな、すごいなこの人たち。
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アバウト・シュミット
定年退職を迎えて何したらいいかわからない、わがままで自分本位で趣味のないウォーレン・シュミット。まぁとりあえずこれから第二の人生でも歩もうかってときに妻に先立たれ途方に暮れつつも、いけすかない男と一緒になろうとする娘の結婚を阻止すべく、トレーラーバスで娘のところへ向かう。その道中でいろんな人に出会い、これで更生するかと思いきや。。
そんなわけはない。長く生きてきた人間がそう簡単に変われるもんじゃない。行く先々での心温まる出会いとか、何かに出会って心を改めるとか、そういうドラマチックな展開にならないところがすごく良かった。(感動の押し売りやお涙頂戴ものは逆にひいてしまうタイプ)
コメディと皮肉と少しの涙が混ざった味わい深いテンポとセンスで、想像以上に好みの風合い。これ、宣伝では「今年いちばんの感動作」みたいにして売ってるけど、感動的なドラマっていうんじゃない気がする。(宣伝によって無意識に見方を刷り込まれるのって悲劇だ)
「笑える」部分と「泣ける」部分の配合がすごく絶妙で、しかも「泣ける」部分は素直な感動の涙だけでなく悲哀や自嘲が混ざった感じで。それがジャック・ニコルソン演じるウォーレン・シュミットのキャラクターと相まってなんとも魅力的。
後から知ったんだけど、この監督(アレクサンダー・ペイン氏)って、リース・ウィザースプーンの「ハイスクール白書」を撮った人らしいです。まだ若い人だし、今後も期待!
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アニマル・ハウス
舞台は60年代はじめのカレッジ。優等生集団のオメガハウスと問題児の集まりデルタハウスの攻防戦をメインに進む、ドタバタ青春コメディ。
大学生とはいっても勉強してるシーンはほとんどナシ。
クラブハウスに集まって飲んだり踊ったり、遊びに行ったり悪さをしたり、パーティーやったりいたずらしたり、女の子にちょっかい出したり。ハチャメチャでとことんバカなところがすごく痛快。いろんな変わり者が次々登場して、これ見てるといろんな人がいてなんでもありだった大学のサークル棟を思い出す。
チアリーダーやパーティードレスなどの60年代カレッジファッションも見ててわくわく。70年代終わりのアメリカから見た60年代のカレッジライフってこんなだったのかな。面白そうだなー。
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あの頃ペニー・レインと
DVDはとっくに出てるけどやっぱり劇場で観たくて、公開時に見なかったことを後悔しつつ待ってました。待っててよかった。
少年時代の甘いノスタルジー、可憐で不可思議な少女、華やかなミュージシャンの表とウラ、ショービジネス、そして家族愛。
監督キャメロン・クロウの少年時代がモデルだというこの映画、ちょっと美化しすぎ? いやいや、感傷的すぎるくらいがジャストな私にはたまらない。甘々ノスタルジックな青春映画って大好き。思い入れたっぷりなら尚更。そして、こういう映画を撮ってしまえる人って大好き。
しかも、バックに流れるのは大好きな音楽。音楽が題材の映画ってどうしても大好きになってしまう。シンクロしやすいからかなぁ。
冒頭、ウィリアム少年の姉が彼にレコードを託すところ、あの場面からいきなり涙がこみあげて、気がついたら泣きっぱなし。純真無垢なウィリアム少年の愛おしいことといったら。思いっきり中に入り込んで観てしまい、すっかりはまってしまいました。この映画大好き。あとからじわーっと来て、何度も思い出しては泣きそうになったり。
そうそう、ひそかにお気に入り俳優のジェイソン・リーがまたもいい味を出していたのがささやかな幸せ。
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アモーレス・ペロス
劇場2度目。
この映画をまた観られてほんとに良かった。はじめて観たときよりも心が揺さぶられて、涙と興奮が止まらなくてもう大変。理屈じゃなく、本能的に好きという感じ。
3話からなるオムニバス形式のこの映画。はじめて観たときもそうだったけれど私は1話目がいちばん好き。若さゆえの身勝手からくる衝動、そしてガエル・ガルシアの目がたまらない。今後の彼には大注目です。
まだ6月だけど断言します。たぶん、この映画は今年のマイベスト10に入る。
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アザーズ
- May 15, 2002 12:36 PM
- あ
怖いの苦手なので劇場で観るのはやめとこうかなとも思ったけど、ビデオになるまで待つのは到底無理なので仕事帰りに観賞。だって、アレハンドロ・アメナーバル+ニコール・キッドマンでゴシックホラーよ? 期待せずにはいられない。
クラシカルな洋館、謎に包まれた3人の使用人、光アレルギーで青白い顔をした子どもたち、そして細くて真っ白で神経質な主人公。ニコール・キッドマンをはじめとする俳優陣が皆この雰囲気にとてもぴったり。彼女、「パニック・ルーム」を蹴ってこちらに専念したとのことだけど、たしかにこっちのほうが似合ってる気がする。なんとなく。
CMでおすぎが「怖い!でも面白い!言いたい!でも言えない!」ってな感じのことを言ってるけど、確かに素直に観ていたらラストは吃驚する展開かも。
ただ、この真相が途中で分かってしまっても全然がっかりすることなんてなかった。これはそういうところを楽しむ映画じゃなくて、別に主題がある映画だと思った。こうなったのも、母親の愛ゆえなのではないかと。愛と憎しみは紙一重っていうじゃない? それなんじゃないかと。
雰囲気だけを楽しむんでも映画館で観る価値はあると思う。この効果音と、ホラーならではのドキリとする感覚を味わうなら、やっぱりスクリーンがいちばん。
「オープン・ユア・アイズ」を観た時、色使いやカメラワークや映像の雰囲気がとても好みだと思ったのだけど、これもそう。この監督の撮る映像はとても好き。彼の作る音楽もあざとすぎなくて好き。監督や脚本だけでなくコンポーザーまでやってしまう弱冠29才の彼にはただただ感服してしまう。
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アニバーサリーの夜に
- May 9, 2002 1:53 PM
- あ
自称アラン・カミングマニアの私としては、彼が製作・監督・脚本・主演とくれば観ないわけにはいかないでしょというわけで。
本音と建前、酒とドラッグ、男と女。ハリウッドスターたちのホームパーティって実際もこんなもん?(いや、もっと酷そう)
新進女優役のグウィネス・パルトロウとかベテラン俳優役のケビン・クラインとか、本物とオーバーラップして見える人たちもいて、そこがけっこう面白かった。カミングも、今まで観た出演作の中ではいちばん「素」に見えたし。いつもはキワモノキャラばかりの彼が、この映画では一応普通の人間を演じていたのが新鮮。
しかしそこはやはりカミングのこと、どことなく漂う胡散臭さは健在。夜更けのあの髪型はやっぱりキワモノ。主演だけあって出ずっぱりだしひとりの男性としての起伏が描かれているので、カミングマニアにはたまらん1本かも。
思ってたよりも面白かったし楽しめたけど、これもひとえに私がカミングを偏愛してるからかな? この映画に出てる俳優の誰かを大好きな人なら、たぶんすごく楽しめるんじゃないかと思う。逆に、ゴシップネタに興味がない人やどの俳優にも思い入れがない人にとっては「ふーん」って感じなのかも。
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アタック・ナンバーハーフ
- April 12, 2002 4:24 PM
- あ
オカマのバレーボールチームが頑張っちゃう、笑って元気になれるスポ根コメディ。
ジュンちゃん最高!とってもキュート。大きな身体のノンちゃんもかわいいし、三つ子たちもいい味出しすぎ。そしてそして、ジュンちゃんの両親がとってもステキ。最後のみんな、輝いてたな。
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穴
- April 11, 2002 4:28 PM
- あ
休暇を前にしたある春の日、名門パブリックスクールの生徒4人が忽然と姿を消した。関係者の誰もがあきらめかけた18日目、憔悴しきった女生徒リズが、ただひとりの生存者として森から帰還した。穴の中で、彼らにいったい何が起きたのか?
観る前はシリアスタッチなティーンムービーなのかな?と思ったけれど、かなりの勢いなサイコスリラー。心理的に怖かった。何を書いてもネタバレになりそうなので、これ以上はうまく表せないのだけど。
ソーラ・バーチはすごい。あの顔、あの目つき。彼女の演技にはゾクゾクした。とにかく一瞬たりとも目が離せなかった。
個人的な趣味に走った発言をすると、やっぱりイギリスのパブリックスクールはいいわー。アメリカのハイスクールにはない制服姿が新鮮。あの閉鎖的かつ独特な学校社会は日本のそれに近いものがあるかも?
リズの憧れの人マイク役のデズモンド・ハリントンは、ダークヘアなハンサムくん。チェックリスト入り決定。
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青い夢の女
- March 3, 2002 6:04 PM
- あ
本上映中は「ああ、久々のベネックス作品なのね」くらいにしか思わなくて特に観たいとも思ってなかったのだけれど、ギンレイでかかったので観に行ってみたらこれが面白かった。ギンレイさんに感謝。
全体を覆うダークで官能的なブルーにポルシェの黄色、ソックスの赤、雪の白。その対比があまりにも鮮やかでうっとり。しかも舞台は雪の舞う冬枯れのパリ。絵になりすぎですってば。
そしてもうひとつスペシャルなのは、主人公を演じるジャン=ユーグ・アングラード。
彼を観ているだけでも全然飽きない。“巻き込まれ系の中年男”っていう役柄がこれほどまでに似合う人だったなんて。彼の巻き込まれ具合と追い込まれ具合がなぜだか可笑しくて、いっそう引き込まれた。
そして、ちょっとしたところに潜んでいる笑いが妙に可笑しい。
あ、これってサスペンスというよりはコメディなんだ、と感じてからは更に可笑しく思えてきてしまった。通りすがりの人たちが同じ歌を鼻歌で歌ってたとことか。
サスペンスタッチのブラックコメディのちラブストーリー、とでも言えばよいのかな。わたしのこよなく愛する“ちょっとした感じ”がほどよくまぶされていて、この計算され尽くした小粋な感覚がなかなか癖になる感じ。
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アモーレス・ペロス
痛いくらいに突き刺さってくる得体の知れないパワーと画面いっぱいに漲る緊迫感。どこかクールなところがありつつも、恐ろしいくらいにリアルで熱い。冒頭からがしっと心を掴まれ、ラストまでぐいぐい引きずり込まれた。
特に1話目の男の子、彼の目がすごく良かった。彼から目が離せなかった。彼は今後、とても素敵な役者になるだろうと思う。
カメラワークや音楽も卒倒もの。カーチェイスシーンのカメラワーク、あれはここ最近観た中では最高に好き。
話も役者も展開もカメラも音楽も、何もかもが揃いに揃って圧倒的で、一緒に観た友人と2人して大絶賛。
ロードショー公開中にこの映画を観ることができて本当に良かった。渋谷では3月29日までらしいので(もっとやってて欲しいくらいなんだけど)、近い内にまた観に行こうと思う。
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アメリ
- December 22, 2001 6:32 PM
- あ
劇場2度目。
何度観ても、なんだかほっとする。ほんのちょっとの幸せ気分を味わうにはもってこい。
特に、ニノの間抜けな笑顔は、常にそばに置いておきたいくらい愛らしい(もちろんアメリもね)。観ている間じゅう、ちょっとしたことですぐに涙目になったり笑顔になったり。日常の中の非日常、て感じがたまらない。
ちなみにこの日は、シネマライズで観たときよりも客席が賑やかで、みんなで笑ったり泣いたり。不思議と一体感のあったこの雰囲気もアメリ効果?
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アニマル・ファクトリー
- December 17, 2001 6:18 PM
- あ
いやもうね、なんてったって、デフォーとファーロングが主演でブシェミが監督ですよ!
なんて素敵なメンツ。もうこのメンツが拝めるんなら作品の出来なんてどうでもいいわ、ってなくらいの勢いで。(言い過ぎ)
日本では劇場未公開ゆえ、待ってましたのビデオリリース。
それにしても、男だらけの刑務所=狼の群れの中に迷いこんでしまったウサギちゃんのようなエディの存在ったら。
女っ気ゼロの空間にあれだけ若くて可愛い男の子がポンと放り込まれたら、そりゃ男どもの標的にもなるってもんよ。弱肉強食の世界。そしてそれこそが話の展開にも大きく絡んでくるわけで。
冷静に見たら、エディ演じるロン・デッカーは自分勝手で我がままな愛に飢えたガキなんだけれど、私は贔屓目も手伝って、デフォー演じるアールと同じように「しょうがねぇなあ。でもあいつはほかの奴とどこか違うんだよな」という目線で観てしまった。だって、可愛いんだもん。天使の寝顔はもちろんのこと、ふてぶてしい態度も風呂上がりのクシャクシャ頭もいちいち可愛い。
そして、この作品でまたもやファーロングは弟分キャラ。デフォーが相手だと兄ちゃんのような父さんのような微妙な年齢差だけど、いやいやどうしてなかなかいいコンビ。こういう、悪態つきながらも甘えちゃう弟キャラがハタチこえても似合うのは、彼とノーマン・リーダスくらいでしょう。
刑務所ものにしては意外と淡々としていて、ドラマとしてはちょい弱めかな?という気がしないでもない。でも、「受刑者を更正させる」のが目的の日本に対して、アメリカのそれは「善良な一般市民を守るために犯罪者を隔離する」のが目的なんだそう。アールの「収監者じゃなくて受刑者と呼ばれたい」といった主旨の台詞がそれを物語っているかのように。
そう考えてみると、そんな扱いを受けている彼らの、必要以上に仲間と群れているくせにどこか殺伐とした収監者たちのなんともやりきれない気持ちが、この淡々とした空気ににじみ出ているようにも思えてならない。
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アイズ・ワイド・シャット
- December 13, 2001 6:05 PM
- あ
キューブリックの遺作にして、クルーズ&キッドマン夫妻(当時)の共演作。ちょうど今、トム・クルーズがバニラ・スカイで来日しているので、この機会にようやく鑑賞。
たしか、公開当時もなにかと話題を呼んでいたし賛否両論あったのも知っていたから、過剰な期待はせずに臨んだのだけれど。いやいやどうして、なかなか面白いじゃないの。(期待してなかったせいか?) 2時間半の長丁場の割には、退屈せずに観ることができた。
映像と音の美的感覚はさすが。やっぱり映画たるもの、映像と音って重要。古典的だとは感じつつも、あのピアノの音には何度となくハッとさせられた。そしてあのライティング。
伏線はたくさんあったし話も長かったけれど、結局のところはラストの数分、そしてあの一言に帰結するわけよね?
難しく考える必要なんてないんじゃないの?っていうことなのかと勝手に捉えてしまった私。意外にあっけらかんとした終わり方。だけどこれ、嫌いじゃない。
ホテルのフロント役で出ていたアラン・カミングが、ほんの少しの出演だったのに最高のインパクトを残してくれて大満足。やっぱりあの睫毛は天然モノなんだなあ。うらやまし。
それにしても、あの秘密クラブのエピソードが、凡庸で退屈なサスペンスに終わらず一安心。
あれで本当に秘密クラブでの件が事件に発展してたんだったら、完全に興醒めするところだった。
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愛のエチュード
- December 9, 2001 5:53 PM
- あ
天才と狂気は紙一重。今にも壊れそうな脆さをはらんだ狂気すれすれの天才・ルージンを演じるジョン・タトゥーロに圧倒された。
ただ、わたしにはどうもエミリー・ワトソンに妙な先入観があるらしい。彼女が演じるナターリアの善意と無垢に溢れた笑顔にも、何故かしたたかさを感じずにはいられなかった。
これって完全に私の思い込みなんだろうけど、私には、ナターリアも彼を愛するあまり無意識にルージンを追い詰めているように見えて仕方なかった。
相手のことを想うからこその行動が、彼を追い詰める原因ではなかったか。愛が強すぎるあまり、相手にとってそれが重荷になってしまう。そんな風に見えた。
ナターリアとヴァレンチノフ、双方向から追い詰められてゆくルージンの心の叫びが痛々しかった。
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アタック・オブ・ザ・ジャイアントケーキ
- November 29, 2001 4:01 PM
- あ
レンタルビデオ屋にてジャケットを見た瞬間、わたしのくだらなもの好きのアンテナが反応してしまった一本。
好き好き60年代!てな感じのちょい洒落ていて且つチープなタイトルバックと小洒落たスパイ映画みたいなお手軽BGMに期待の高まるオープニング。そして濃ゆいキャラがわさわさと登場してくる前半。ここまではいちおう退屈せずに楽しめた。だけど後半は、あまりの単調さに幾度も睡魔が。オープニングと音楽と、ヘンテコ宇宙人のお色気お姉ちゃんたちと宇宙船の内装は良かったのにな。
あと、ゲイテイスト満載の濃ゆいキャラ達。そこだけみれば、いかにもわたしの好きなテイスト(=狙いまくった感じのペラペラチープなB級感覚レトロフューチャー)。
それにしても、巨大化したムサカ(=ナスや挽き肉を使ってオーブンで焼き上げる、ギリシャの伝統的な料理。日本語タイトルではこれをむりやりケーキと呼んでいる)が町中を練り歩き市民を次々に襲う、っていうたったそれだけの内容で100分もの映画が作れちゃうところが凄すぎ。ある意味、こんな映画を撮れちゃうってすごいと逆の意味で感心。
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アシッド・ハウス
- November 26, 2001 3:55 PM
- あ
3話からなるオムニバス。
1話目の、そこそこうまくやってる生活から一変なにもかも失い終いには蝿になってしまうっていうお話が一番好きかも。蝿になってふよーって飛んでいる視点からのショットが好き。
3話めのユエン・ブレンナー、なんか凄かった。なんか。
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アメリカン・パイ
青春モノ、しかもアメリカンなティーンエイジャーものはやっぱり好き!
頑張ってるはずなのに空回り、上手くいくよう仕組んだはずが裏目に出る。これでもかってほどマヌケで浅はかで、なんかどうも上手くいかないけどとりあえず無駄な努力をしてみちゃったり見栄はって結局だめになっちゃったり、こういうバカな男子高校生たちほどかわいい人種はないよなあ、とつくづく思う。
無駄に涙や感動を誘わないところも好み。結局最後に上手くいっちゃえば万事オッケー、だもんね。
若手俳優たちが大挙して出ていたので、この中から5年後くらいに大スターに登りつめる子が出てきたりするのかな。いじめっ子ポジションのショーン・W・スコットは「エボリューション」にも出てたし。個人的には、キアヌ似のクリス・クラインに注目。
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アメリ
- November 18, 2001 8:08 PM
- あ
公開2日目、日曜夜のシネマライズ。
前評判もすこぶる良かったし公開直後だからめちゃくちゃ混んでるだろうなと分かってはいたものの、見たい気持ちをおさえきれず、張り切って1時間半も並んでしまった。
とにかくファンタスティック!
ただの甘いファンタジーってだけじゃなくて、いい意味での悪趣味もにじみでていたところがさすが。色彩は違うけれど、「デリカテッセン」で好きだと感じた雰囲気が健在で、なんだか嬉しくなった。
アメリ(オドレイ・トトゥ)もニノ(マチュー・カソヴィッツ)もとても愛すべき人物で、まわりの人たちも彼らを取りまく世界も、たしかに現代のモンマルトルなのにどこか別の次元のよう。
「大きな感動!」とか「心から泣ける!」みたいなハリウッド的仰々しさじゃなくて、「ちょっとした」感じがとても心地よかった。ちょっとした笑い、ちょっとした幸せ。(そういう意味では、テレビや雑誌はちょっとあおり過ぎかなという気も)
観ている間じゅう、やけにリアルなおとぎ話の世界にいるようで、このままずっと終わらなければいいのに、と思ってしまった日曜の夜。
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赤ずきんの森
- November 4, 2001 3:52 AM
- あ
これはいわゆるホラー映画。
怖がりの私がすすんでホラーを見に行くなんて普通じゃ考えられないけれど、それなのになぜ行ったかというと、主演のヴァンサン・ルクールを拝みたかったから。もうただそれだけ。だから彼がかっこよければそれで良し、なのだ。2人で観ればこわくない、と同じくヴァンサン好きなミーハー友とうきうきしながら劇場へ。(これから観るのはホラーだってのに)
この映画はフランス産なんだけれど、なんだかものすごくアメリカンなティーンエイジャー映画の匂いがした。おまけにヴァンサンもなんだかアメリカナイズされちゃったような役柄。外見も、「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカーのようなワイルドな感じでちょいびっくり。次はぜひとも繊細で優雅なヴァンサンを堪能したいなぁ。そーいう映画に出てくんないかな。
ちなみに、はりきって公開2日目の初回に観に行ったおかげか、非売品ビデオを頂いてしまいました。内容は一応ダイジェスト&ネタ明かしという体裁だったものの、ヴァンサンの出てるシーンばっかり写ってるというファン垂涎のお宝ビデオでした。
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アルナーチャラム 踊るスーパースター
- October 27, 2001 3:40 AM
- あ
あまりにもわかりやすいのがインド映画のいいところ。カレー食べながら心の中でツッコミいれつつビールでかんぱい。
しかし、どうにも分かりやすすぎる展開だよなぁ、と思っていたら、この映画、公開時に試写会で観てたんでした。(1週間後くらいに気付いた) 頭の中で、ムトゥとごっちゃになってた模様。
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アンブレイカブル
- July 12, 2001 2:11 AM
- あ
最後のオチは、途中からなんとなく予想ついちゃたので、特にこれといった驚きもなく。もっとすんごいどんでん返しがくるのかな?と思ってたんだけど。[VIDEO]
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![TRICOLORE PARADE [CINEMA]](/cinema/theme/img/sitetitle.jpg)
