これは夢なのか現実なのか?
果たして今のは夢だったんだろうか、それとも現実だったんだろうか、なんてことを考えながら観ているうちにだんだん分からなくなっていって、でもみるみる引き込まれていった。夢と現実のあいまいな境界線。現実はもちろんのこと、見る夢だって結局は自分次第。
一回目を見終わったあと、巻き戻してもう一回反芻したくなる映画だった。(もちろん実行)
俳優陣も、揃いも揃ってジャストだった気がする。ペネロペ・クルス(ソフィア)はめちゃくちゃかわいいし、ナイワ・ニムリ(ヌリア)も不思議な怖さを醸し出していて存在感抜群だったし。
それになんといっても、主人公セサールを演じるエドゥアルド・ノリエガの多面性が私を引き付けた。
プレイボーイで自信満々な面と、顔が破壊されてからの不安定でぐちゃぐちゃな面の絶妙なバランス。奇妙なアンバランス。
個人的に、この映画はすごく好きかもしれない。妙にはまった。
「バニラ・スカイ」ではこれがどう料理されてるのだろう?
予告編を観る限りではわりと原作に忠実なのかな、という感じがするけれど。
期待半分、不安半分ではあるけれど、実はかなり観る気満々で前売りもばっちり購入済み。ますます楽しみになってきた。
- Abre Los Ojos (1997/仏=スペイン) [IMDb]
- 監督:アレハンドロ・アメナーバル
- 脚本:アレハンドロ・アメナーバル/マテオ・ヒル
- 出演:エドゥアルド・ノリエガ/ペネロペ・クルス/ナイワ・ニムリ
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