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17歳のカルテ

これはアンジェリーナ・ジョリーが凄い、の一言に尽きる。
圧倒的な存在感。そして少女たるゆえの不安定感。どうしようもなく彼女に惹き込まれた。
観ている間はぜんぜん出なかったのに、映画が終わってエンドロールがはじまった瞬間、急に涙が溢れた。

あと印象的だったのが、音楽。
病院の廊下でスザンナ(ウィノナ)とリサ(アンジェリーナ)が下手くそに歌う(エンドロールでも流れた)Petula Clarkの「Downtown」だとか、退院していったデイジーのアパートのあの場面で流れる「The End Of The World」、これからこれらの歌を聞いたら絶対この映画を思い出すだろうなというくらい心に刻み込まれてしまった。

こういう映画は好きか嫌いかでいったらどっちとも言えない。もはや好き嫌いの次元を超えて、自分の中では消化しきれないほどの存在感をもって胸の中に居座り続ける映画。確実にずうっとわたしの心に残り続けていくだろうと思う。
こういう印象を持つ映画はそうそうない。結局はこういう映画が大好きなんじゃないかとも思う。

  • Girl, Interrupted (1999/米) [IMDb]
  • 監督:ジェームズ・マンゴールド
  • 出演:ウィノナ・ライダー/アンジェリーナ・ジョリー/クレア・デュバル/ブリタニー・マーフィー
  • http://www.spe.co.jp/movie/karte17/

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